【統合報告書】なぜグラフを多くしても分かりづらいし読まれないのか?

「現状の統合報告書は文字が多くて読みにくいので、写真やグラフをもっと増やしましょう」
素晴らしい判断です。
しかし、ビジュアルを増やせば読んでもらえるかというと、そんなに単純な話ではありません。
統合報告書には、文字がたくさんあります。
財務データの表もある。業績のグラフもある。
情報量としては、十分すぎるほど詰まっています。
ですが、情報量が多いことと、読まれることは、まったく別の話です。
ビジュアルをただ入れればいいというわけではありません。
適切な場所に、目を引くように配置する。
それができて初めて、読む際のストレスを減らすだけでなく、続きが読みたくなる「引き」を作ることができるのです。
見てもらえるのは「グラフだから」ではなく、「理解しやすいから」
「グラフにすれば、内容は伝わりやすくなる」
確かにそういう一面はありますが、絶対ではありません。
折れ線グラフだろうと、棒グラフだろうと、円グラフだろうと、それだけで読者の目が留まるわけではないのです。
ビジュアルの方がスッと頭に入ってくるのは確かです。
ですが、それは使い方が正しいことが前提です。
同じグラフでも、置くタイミング、置く位置、周りの余白、色の使い方によって、読まれるか読まれないかが変わってきます。
このあたりを突き詰めていく作業こそが、ビジュアル戦略の本質です。
適切なタイミングで目を引くビジュアルが差し込まれていると、そこで一息つきながらも、次のページをめくりたくなる。
この「引き」を意図的に設計できているかどうかが、読まれる報告書とそうでない報告書の分かれ目です。
見せ方と読ませ方を知るプロに相談する
見せ方は、時代とともに変わってきています。
現在はあらゆるエンターテインメントが短時間化している時代です。
YouTubeやTikTokのショート動画はもちろん、サッカーや野球といったスポーツですらゲーム時間をもっと短くすべきという声が上がっています。
90分の映画を見終える前にスマホをついつい見てしまう、という方も多いはずです。
文字をじっくり読むという習慣が失われている今、どうすれば1ページでも多く読んでもらえるのか?
統合報告書においても、そういった「見せる工夫」は欠かせません。
では、どうすれば見てもらえるコンテンツになるのか?
最も確実なのは、見せ方を知り、最後まで読ませるものを作ることのできるプロに相談することです。
500冊以上の本を制作したプロが経営者の言葉もビジュアルも“編集”します
私たちは出版社・制作会社として、この約10年で500冊以上の本を世に送り出してきました。
書籍の編集者は、読者が最後のページまで読み続ける構成を設計するのが仕事です。
投資家が興味を引くインタビューを作るのはもちろん、ビジュアル戦略を含めて編集します。
少しでも興味をお持ちになられたら、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談は無料。
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