出版・編集・デザイン・WEBメディア

開発社Kaihatu-sha

日本のしきたりがまるごとわかる本

ムック

「日本のしきたり」とは、
この国の様々な「神様に感謝して願う」ことです。

二十四節気と七十二候から、それら季節に沿った年中行事、あいさつなどの日常の作法、冠婚葬祭や人生節目の儀式まで、
「日々」「毎月」「一生」使える「日本のしきたり」を完全収録しました。

[睦月]──元旦には歳神様を迎え家族で「御節料理」をいただき
[如月]──立春の前日である「節分」には豆をまき鬼を祓う
[弥生]──桃の節句には「雛人形」で邪気を祓い女の子の成長を祝い、「彼岸」には先祖をしのぶ
[卯月]──花見の頃には満開の「桜」を鑑賞し酒宴を楽しむ
[皐月]──端午の節句には男の子の出世を願い「五月人形」を飾り
[水無月]─「夏越しの祓」では茅の輪をくぐり身を清め
[文月]──「七夕」には願いごとを書いた短冊に祈り、土用の丑の日には「うなぎ」をいただく
[葉月]──「お盆」には先祖の霊を迎えて供養し
[長月]──十五夜には「中秋の名月」を眺めながら五穀豊穣を祝い
[神無月]─「紅葉狩り」の頃には山に足を運び晩秋を感じる
[霜月]──酉の日には「酉の市」で縁起物の熊手を求めて
[師走]──正月事始めには「年越しの準備」を始め、冬至には「ゆず湯」につかる。

私たちが忘れてかけている「日本のしきたり」と幸せを願う「美しい心」を、
子どもや孫に伝え、残していきませんか。

日本のしきたりがまるごとわかる本
晋遊舎
A4判 130ページ
2013年11月27日発売

Related Articles関連記事はこちら

Feature
開発社のオススメ企画