ジャコ・パストリアス (エレクトリック・ベースの神様が遺してくれたもの)
フリー、スティング、ハービー・ハンコック、パット・メセニー、
マイルス・デイヴィス、マーカス・ミラー、エリック・クラプトン、
ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、ジョニ・ミッチェルなど
ジャンルを越えた豪華アーティスト100人が語る、ジャコパスの本当の姿とは! ?
死後なお、絶大な人気を誇るエレクトリック・ベースの革命児、ジャコ・パストリアス。
早すぎる死を遂げてから27年たった今も、ジャンルを超えて様々な音楽分野に数知れない追随者を生み出している。
本書はジャコパス第一人者であり、元 『ADLIB』誌の編集長でもある松下佳男氏が、豪華ミュージシャンのジャコに纏わるインタビューに加え、その生涯・愛器・語録をまとめ、ジャコを知るために便利な「ディスク・ガイド」、「ジャコ年譜」なども掲載。多角的にジャコを紹介する。
まだ世に出ていない未発表写真も多数掲載。
2014年米公開のドキュメンタリー映画「JACO」ともリンクするジャコ・パストリアス本の決定版となっている。
これからジャコ・パストリアスを聴く読者には入門書として、往年のファンには新しい発見のある一冊として、手に取ってもらいたい。
●序文:ロバート・トゥルヒーヨ(メタリカ/映画「JACO」のプロデューサー)
松下佳男 (著)
1948年生まれ。
早稲田大学卒業後、1973年、スイングジャーナル社編集部に入社。同年に音楽ジャンルを超越した新雑誌『ADLIB』を立ち上げ、ジャズ/フュージョン、AOR、ブラック・コンテンポラリー、ワールド・ミュージックなどさまざまな音楽を紹介。1980年に編集長となり以後30年間活躍。敬愛するジャコ・パストリアスの企画アルバムも多く、『ジャコ・レア・コレクション』、『ジャコ・ソングス』、『プレイ・ジャコ』、『ジャコ・アーリー・イヤーズ・コレクション』などの企画/監修をはじめ、ジャコ関連のライナー・ノーツの大半を執筆している。
2010年にはジャコ・パストリアス自身の貴重なインタビューをまとめた『ワード・オブ・マウス ジャコ・パストリアス魂の言葉 』(リットーミュージック刊)を執筆した。
ジャコ・パストリアスのオリジナルプリントを発売中!