グラフィックデザイナー土方重巳の世界
自社刊行物
Update 2018.11.09
「どれをみても本当に可愛い!」黒柳徹子
だれもが知っているキャラクター、一度は読んだ絵本・・・みんなに愛されるデザイン!
グラフィックデザイナー・土方重巳の図版集
戦前の映画ポスターからテレビCM、広告デザインまで収録
テレビ、雑誌、舞台、絵本、漫画、アニメ、CMと多彩な土方重巳の世界を見てとって感じてください。
【特別収録】芸能界の入り口で土方重巳に出会った黒柳徹子さんによる寄稿文
土方重巳
1915(大正4)年に生まれた土方重巳は、戦前の東宝映画や文化映画のポスターを手がけた。戦後、名作映画のポスターやバレエ、オペラ、芝居、人形劇など舞台芸術のデザインも手がけ、飯沢匡との出会いにより、絵本やTV番組など、子ども向けの仕事を行う。
そのなかで、NHKのTV番組「おかあさんといっしょ」がスタートすると人形劇「ブーフーウー」のキャラクターをデザイン。その後、多くの名作絵本も描いた。また、企業のためのデザインも数多く手がけ、なかでも佐藤製薬のキャラクター「サトちゃん」は現在も使われている。
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