日本のしきたりがまるごとわかる本 令和七年版
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Update 2024.11.14
令和七年は巳年でも 60 年に一度の「乙巳(きのとみ)」です。
1380年前の乙巳の年、645年に起きた
「乙巳(いっし)の変」から始まった一連の日本の改革が 「大化の改新」です。
また、その年に 日本で最初に用いられた元号が「大化」です。
本誌では、そんな干支の解説や、「今日が何の日」なのか、一日一日の意味を感じて暮らせるよう、
それらの行事を歳時記カレンダーとしてまとめました。
長い日本の歴史を経て生まれた年中行事は、生活の中で培われた知恵の結晶といえます。
旬の食材を使った料理で身体に栄養を取り込み、季節の節目には、神様に感謝して豊作を祈ります。
また、人生の節目には成長に応じて健康を喜び、幸せを願う様々な儀式があります。
その通過儀礼を本誌では人の一生の流れに沿って、その時に役立つ知識として解説しています。
しきたりは、途絶えさせたくない「日本の心」。
日々の生活に取り入れて、この国に生まれたことを感謝できる人生を送りませんか。
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