ストローとモールでつくる幾何学オブジェ―100均グッズで学ぶ多面体
書籍
Update 2018.07.01
「さんすうイベント」で大好評の企画をまとめた初の工作本です。材料は100円ショップで入手できるストローとモールだけです。さまざまな多面体のつくりかたを難易度別に紹介しています。楽しみながら図形や幾何学に強くなる1冊です。
はこの形や、さいころの形のように、いくつかの面でかこまれた立体を「多面体」といいます。
みなさんは、ひごとねんど玉で、はこの形や、さいころの形をつくったことがありますか?
ひごとねんど玉でつくった形には「面」がありませんが、向こう側までよくみえるので、立体の形がよくわかるという利点があります。こうした図形のとらえ方は、立体が複雑になればなるほどさらに威力を発揮します。
この本では、入手しやすい材料(ストローとモール)をつかって30種類以上の多面体の形をつくります。つくり終えるころには、立体図形に関する感覚(空間把握力といいます)が前よりもするどくなっているはずです。
それでは、さっそく多面体をつくってみましょう。
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