人類なら知っておきたい、「人工知能」の今と未来の話
書籍
Update 2016.07.09
グーグル社が莫大な資金を投じてAI研究・開発会社を買収し、楽天やアマゾンは「ドローン」を使った宅配サービスを計画。さまざまな企業がAI事業に参画し始めるなど、「ロボット」や「人工知能(AI)」の話題が日々ニュースを賑わせている。
人工知能の開発はここ数年で爆発的に進化しているという。そのけん引役となっている「ディープラーニング」とは一体なにか。2045年、AIが人類を滅ぼすようになる、と科学者たちが警鐘を鳴らす「シンギュラリティ」とはどういうものか。
本書では、「人工知能」に関する基礎知識から、開発にかかわった人の人物伝、最新事情から未来の予測まで、興味深い内容をピックアップして、わかりやすく解説した。AIの開発によって、20年、30年後は今とはまったく違う世界になっているかも知れない。人類ならば、もはや避けて通れない「人工知能」の世界。ワクワクドキドキしながら、楽しんでほしい。
本田 幸夫 (監修)
1980年、神戸大学卒。パナソニックでロボット新規事業推進を担当し、2013年より大阪工業大学ロボット工学科教授。工学博士。国立研究開発法人産業技術総合研究所技術移転ベンチャー・アルボット社代表および、国立研究開発法人日本医療研究開発機構・ロボット介護機器開発・導入促進事業担当を兼任し、産学官連携で生活支援ロボットの開発と市場開拓を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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