出版・編集・デザイン・WEBメディア

開発社Kaihatu-sha

ヴリーツェンの風のなかで

未分類
■ 著者 文:なかむらちゑ 絵:安藤香子
■ 主な内容
 今から約80年前、八王子で生まれ育った肥沼信次医師は、放射線医学の研究のためドイツへ渡り、
敗戦後も伝染病医療センターの責任者として、発疹チフスに苦しむ人々を献身的に治療されました。
自身もこの病に冒されながら、37歳という若さで亡くなられる直前まで治療を続けられました。
多くの命を救った肥沼医師は、名誉市民としてヴリーツェン市庁舎の「記念銘板」に刻まれ、今なお人々から敬われています。
先人の偉業を誇りに思うとともに、末永く語り継がれていくことを願ってやみません。
石森孝志 八王子市長「帯文」より
ヴリーツェンの風のなかで
A4判 上製 28ページ
タグ:

Related Articles関連記事はこちら

Feature
開発社のオススメ企画